2018.06.20

●64年ぶりの徳山でのSG開催

徳山でSGを開催するのは第2回全日本選手権以来、64年ぶりです。新スタンド完成に合わせて展示タイムの計測も電子計測に変わっています。加速タイムを反映したものなっています。1号艇が展示1番時計をマークすると70%近く確率で1着になります。参考になるデータです。コース別成績では1コースの1着率が突出していますが、これはシード番組の影響を反映したものです。それを差し引くと特別に1コースが強いわけではありません。
グラチャンの期間中は午後から満潮時間になりますが、潮位差の少ない小潮、長潮なので波の影響は少ないでしょう。晴れた午後に海風(斜め追い風)が吹くとスタートが難しくなり、インが負けるシーンも多くなります。今回は潮よりも風向に注意してください。

●第2回全日本選手権成績
ハイドロ2400m、1954.11.30 優勝賞金20万円
着番 選手名 年齢 出身 体重
1⑤松尾  勝 28 福 岡 57kg
2⑧渡辺  研 38 神奈川 47kg
3⑦山岡 貫太 20 三 重 54kg
4⑥伊藤 昭次 26 愛 知 52kg
5②渡辺 哲也 29 岡 山 56kg
6④友永 慶近 26 長 崎 57kg
7①上原  茂 21 福 岡 49kg
不③山本 和男 26 東 京 57kg
2連単⑤⑥ 700円 捲り
※5枠⑤⑥、6枠⑦⑧