2023.04.02

【鳴門】第33回鳴門市長杯競走(2日目)

 昨日行われた初日は烏野賢太、和田兼輔、川原祐明が連勝発進を決めて上々の滑り出しを見せた。本日は早くも予選最終日。2日間の予選ということもあって、得点率の変動は最後までチェックが必要となりそう。なお、三馬崇史は選手責任のエンスト失格と不良航法で減点15。
 
 満潮・08:10、120cm、干潮・11:39、69cm(8R発売中)。潮回りは中潮。1Rのスタート展示前に満潮時刻を迎えると、7Rの時間帯までホーム追い潮傾向が続き、その後は緩やかに潮位は下がっていく。終盤に向けてホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約45cm。
 
 07:47現在、天候・晴れ、気温12℃、北西の風2m(ホーム追い風)。本日も概ね晴れる予報予想となっているが、時々雲に覆われる時間帯もありそう。風は北寄りから4m前後。予想最高気温は19℃。
 
 初日連勝を決めたのは3名。ドリーム戦を制した和田兼輔(6、11R)は「ペラ調整でドリーム戦のほうが良かった。特長はないけど、しっくりきている感じ。チルトは0度のままでも良いです」との事。外枠ではチルトを跳ねて伸びを求める傾向が多い。「取り付けは考えます」と明言こそ避けたが、予選トップ通過を目指すためにも本日6Rは6枠で登場とあって試練の一戦だ。
 
 烏野賢太(2、11R)は「ペラを叩いて出足と乗り心地は良くなったけど、伸びは前検日から変わらず良くないね。本体を割ってみようと思う」と話せば川原祐明(7、12R)は「前検のときにあった行き足の重さは解消したけど、グイグイ出ていくような足ではない。それでも展開を突ける足はある」と2人とも手応えをつかんでいる様子。
 
 いずれにしても初日連勝の3者は本日外枠で出番があるだけに、準優の枠番を考慮すればいかに着をまとめてくるかどうかが焦点になる。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは武田信一(1、8R)、井上忠政(2、8R)、烏野賢太(2、11R)、新田洋一(5、12R)、半田尚也(4、8R)、川原祐明(7、12R)。
 
~機力評価~
機力上位…浜先真範、豊田健士郎、佐竹太一、小野信樹、
機力劣勢…鈴谷一平、貫地谷直人、吉本玲緒、齊藤優、村田友也、半田尚也、三馬崇史、藤原仙二、中本大樹
一発期待…10R5枠・浜先真範
 
~初日決まり手~
逃げ    4本
捲り    2本
捲り差し  2本
差し    3本
抜き    1本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  5回
2コース  2回
3コース  2回
4コース  3回
5コース  0回
6コース  0回
 
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