2022.09.28

【鳴門】鳴門渦潮歌手高瀬豊子杯競走(初日)

 今節も男女混合シリーズです。昨日は競技運営に支障が生じたことから中止打ち切りとなり、本日が初日です。最終日に変更なく、10月2日(日)までの開催。日程は5日間に短縮して行われます。前検日となった26日は朝は涼しく、日中は暑さが残った状況でこの時期は夏と秋が入り乱れていましたが、風は比較的穏やかで絶好の競走水面で行われました。
 
 満潮・08:19、160cm、干潮・14:17、58cm(12R発売中)。潮回りは中潮です。本日レース中はホーム追い潮傾向が続き、ドリーム戦の時間帯は潮止まり傾向です。潮位変動は最大で約1m10cmです。
 
 07:54現在、天候・曇り、気温23℃、無風状態です。明け方までに雨が降りましたが、現在は厚い雲に覆われてスッキリしない天気です。このあとにわか雨が降る時間帯もあるかもしれません。予想最高気温は25℃です。
 
 初日のドリーム戦1枠には地元のエース・田村隆信(4、12R)が登場。引き当てたモーターは2連対率24・4%の51号機です。「あまり良くないし、下がっている感じもした。それに最近自分の調子が…」と手応えはひと息といったところ。スタート練習後はキャブレターを中心に外回りから点検を行っていましたが、地元で手の内に入れている調整力を発揮させるのか注目です。
 
 ドリーム戦2枠の吉田拡郎(2、12R)は2連対率21・9%の低調機を引き当てています。「思っていたより悪くなかったし、勝率以上はあると思う。もらったままでレースでどうなるか確かめたい」と前検の手応えは悪くない様子でした。
 
 今節は2連対率トップ3が格納庫に納まったままで、さらに2連対率40%超えは3基のみ。機力差が普段より少ないため、いつも以上に混戦が予想されます。
 
 出場モーターの中で2連対率トップの50号機を引き当てた野田彩加(5R)は「少し回りすぎていた」と1節空いたモーターは気温の変化もあってまだ引き出せていない様子。同じく2位の39号機は大野芳顕(11R)は「スタートも届いていたし、行き足が良さそう。ペラは少し叩いたけど、もう少し回転を合わせていきたい」と前検としてはかなり手応えを感じていました。本日は1回乗り、レースまで時間はじっくりあるので調整の余地はありそうです。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは赤羽克也(1、12R)、澤崎雄哉(2、9R)、村岡賢人(3、11R)、山崎郡(3、12R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…出場なし
航走トップタイム…大橋栄里佳、大野芳顕(6秒71)
機力上位…大野芳顕、古田祐貴、岸蔭亮、峰重力也、加藤奈月
機力劣勢…谷津幸宏、乙藤智史、前原大道、佐竹太一、浜本裕己、浮田圭浩、河上哲也、村田友也、横川聖志、植田太一、清水未唯
 
一発期待…11R3枠・大野芳顕
 
★中間整備★
なし
★F休み未消化選手★
~60日~
乙藤智史、佐竹太一
 
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