2023.02.08

【鳴門】GⅠ 第66回四国地区選手権競走(5日目)

 「GⅠ第66回四国地区選手権競走」は開催5日目。4日間の予選が終了して、予選トップ通過は中村日向、重成一人が2日目以降オール2連対で2位に浮上。6戦オール3連対の森高一真が3位となり、それぞれが準優勝戦の絶好枠を得た。準優進出ボーダーを5・60で新田芳美となった。
 
 満潮・09:14、116cm(3R発売中)、干潮・14:31、51cm。潮回りは中潮。2Rが終わる頃に満潮時刻を迎えると、しばらくはホーム追い潮傾向。12Rの時間帯に潮位が一番低い状態になる。レース中の潮位変動は最大で約55cm。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温9℃、北西の風3m(ホーム追い風)。薄い雲で太陽はかすんで見えているが、概ね晴れている状態。冷え込みは和らいでおり、比較的に過ごしやすい朝となっている。風は北寄りからやや強めに吹いており、差しが決まりやすい条件になっている。予想最高気温は13℃。
 
 予選トップ通過の中村日向(12R)は「(予選トップ通過は)上位が混戦だったから分からなかったけど、トップなら良かった。仕上がりは抜群で、出足と回り足はめちゃくちゃいい。伸びも菅さんみたいに特化している人はいるが、特に問題ない。この状態で行ければ。気を引き締めてスタートに集中していくだけ」と2枠の菅章哉がどんな作戦になるかわからない状況とあって気が抜けない状況が続く。
 
 地元勢で得点上位となった菅章哉(12R)は2枠で登場。昨4R終了後、新ペラに交換。続く12Rはイン戦で中村日向の差しを許し2着となった。「新ペラに換わったけど、チルト3度からイン仕様の調整にしていったので、足に問題はなかった」と話してくれたが、準優は中村日を追いかける格好に。時間はあるだけに、一発仕様にする可能性もあるだけに、直前情報はチェックが必要だ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは西野雄貴(1、6R)、四宮与寛(1、8R)、西岡育未(2、6R)、興津藍(2、7R)、西岡成美(3、7R)、山田祐也(4R)、深川和仁(4、8R)。
 
~機力評価~
節イチ!…中村日向
上位グループ…片岡雅裕、菅章哉、森高一真、重成一人、中田元泰、竹田和哉、佐々木和伸
機力劣勢…眞田英二、島村隆幸、中岡正彦、岸恵子、下田哲也、武田信一、齊藤優、宮崎奨
一発期待…4R2枠・深川和仁
 
~4日目決まり手~※()は今節合計
逃げ    6本(20本)
捲り    2本(7本)
捲り差し  0本(5本)
差し    3本(10本)
抜き    1本(5本)
恵まれ   0本(1本)
 
~4日目コース別1着回数~※()は今節合計
1コース  6回(22回)
2コース  5回(9回)
3コース  1回(7回)
4コース  0回(4回)
5コース  0回(6回)
6コース  0回(0回)
 
~支部別1着回数~※()は今節合計
徳島支部  4勝(11勝)
香川支部  8勝(37勝)
 
★目指せGⅠ初1着!★
水原慎、西岡育未
 
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