2019.02.09

自己責任のハズレ券は反省材料

舟券が外れたときに、走る選手のせいにするお客さんがいます。「下手」「やる気なし」と言いたい放題です。しかし、よく聞いていると、選手に対する勘違いで舟券を買っている人も少なくありません。最近は捲りをしなくなっているのに、10年前の強い時のイメージで舟券を買っています。その選手が負けると「手を抜いた」です。展開の読みの勘違いもあります。シード番組で、「オッズが安いからオッズの高いところを買う」では、当たる舟券も当たらなくなってしまいます。選手の最近の成績、モーターの優劣、その上で1マークの展開をイメージしなければなりません。すべてを検討することもなく、自己満足で舟券をっても負けが込むだけです。舟券が外れた時は、まず自分の考えに見落としがなかったか反省してみることです。

●お金を払ってでも見たいクイズ「ダラケ!」
「ボートレースの裏側を知る男達ダラケ!」が放送されます。
●放送日 2月14日(木曜日)21:00~22:00
司会 千原ジュニア
ゲスト 内山信二 佐藤勝 植木通彦
パネラー 桧村賢一(マンスリーBOAT RACE)
東山正樹(ガイド編集長)
石井誠司(マンスリー編集長)