2023.11.30

鳴門周年で高配当を出すのは37、55号機

鳴門周年で高配当を出すのは37、55号機

鳴門ボートの競走水面は1マークに行くにしたがって狭くなります。防波堤が斜めになってやっており、2マークはスタンド側との距離が65メートルに対して、スタートライン上は55メートル、1マークは45メートルと10メートルずつ狭くなります。アウトの方が1マークに近づく形です。そのため、6コースからスタートした選手は、自然に内側へとボートを寄せて行きます。その勢いのまま全速で攻めると捲りが決まります。スタートラインからの伸びがあれば、さらに捲りやすくなります。内側にいる選手も6コースから絞られるかたちになるので先に捲ります。伸び型仕上げが正解を出す水面です。
高配当を出すのは、1コースではなく、伸び型に仕上げた展示タイムの出るモーターです。最近3ヵ月で展示タイムが出ているモーターは、37、55号機です。

37号機…中村日向

55号機…栗城 匠