2020.01.12

初日、2日目のワンコインに逆らうな

一般競走の場合、番組マンの力量が問われます。売上げが上がるのは優勝候補が集まる12Rですが、それまでにお客さんを引き留めておくのが番組マンのテクニックだと言われています。高配当ばかりだと舟券資金が続きません。朝の早い内に的中させてやると、そのまま舟券を買い続けるというデータもあります。そのために必要になるのがシード番組です。AⅠ級を1号艇に配置して、残りはB級です。初日は最近の成績やモーターを参考にしてシード番組を作ります。2日目は初日の成績を参考にします。準優日や優勝日になると使う選手がいなくなるのでシード番組も期待どおりに決着しません。シード番組は配当の魅力は乏しいのですが、的中確率は高くなります。配当がやすいからと敬遠するのではなく、初日、2日目は番組マンの意図に乗りましょう。