2025.05.01
ボーっとBOATRACE巡り
ボートレース場は全国に24ヵ所あります。これにボートレースチケットショップ(BTS)を加えると100ヵ所を超えています。ボートレースアンテナショップもあり、北海道から沖縄までボートレースに関係のない土地は数えるほどです。岩手、長野、富山、和歌山くらいでしょうか。すべてを回るのは大変な労力ですが、沖縄のアンテナシッョプを除き、舟券を売っているところを回ってきました。不定期になりますが、これから全国の舟券売場のレポートをやりたいと思っています。
ボートのファンの多くは舟券を買うのが楽しみです。その資金を捻出するために衣服、食事を倹約します。ラーメン通が多いのもボートファンの特徴です。土地に根付いた麺類を同時に紹介していきます。味についてはあくまでも個人の感想です。
地方のボートピアに行く場合、注意しておきたいのは交通手段です。宿泊施設や食事に困ることはありませんが、交通手段は地方の事情があります。個人タクシーがあるからと安心していたら、町の病院へ行く予約が一杯で2時間は待ってもらわないと、というがありました。通学バスに近いものは、朝と夜の二便だけもあります。ウーバーを呼んでも来てくれるようなところではありません。帰りに予定していたJRが工事のため運休もありました。駅まで2時間も歩いたこともありました。とにかく下調べだけはしっかりとやっておくのが地方のボートピアやオラレに行くのに必要です。それでもボートをやっているだけで全国を回れます。それのできる環境をうまく楽しんでください。
5月1日のびわこ女子戦では、バイオエタノールを30%混合したE30ガソリンを使用したレースが始まります。バイオエタノールは、トウモロコシなどを精製してできるアルコールです。二酸化炭素の排出量が減る環境にやさしいE30ガソリンで、レースがどのように変わるか注目です。初の試みなので、モーターの調整不良によるスタートの立ち後れが心配されます。