データに溺れて気配が見えず

スマホを使ったデータ提供が増えています。スポンサーがついているので、閲覧回数が増えれば広告料が入る仕組みのものもありますが、公式サイトとは比べものにならないくらい情報量があります。ボートレースが好きな人が設計していることと、利用者からの声を反映してすぐにバージョンアップしている点も使い勝手につながっているようです。公式の選手の３場所成績には優勝に乗ったかどうかがわかりません。民間サイトはそういったものはありません。ただ、情報量が多すぎ、すべて使いこなすには厳しいかもしれません。データも選手に関するのもが多く、そちらの方に目が移りがちです。直前のモーター気配を見落としてしまうこともあります。選手はモーターの仕上がり具合でどうにでも変わるものです。選手データとモーターのデータがうまく融合できれば、強力な舟券データになります。記者の取材ネタがそんなときに役立ちます。スマホマクールがその点をカバーしてくれています。