2021.10.17
超伸び型の次は合わせ先捲り
超伸び型の次は合わせ先捲り
菅章哉、藤山翔太、高田ひかるといった超伸び型にする選手活躍しています。しかし、作戦が読まれるようになりました。阿波勝哉が6コースから捲りを決めていた頃は、選手持ちプロペラに加えてチルト3度を使用していました。1マークに行くまでにちぎる舟足でした。その頃は「先に捲られた選手が、先に生き返る」ので、6-5-流しの舟券も有効でした。しかし、今は選手持ちプロペラではありません。伸びて行っても1マークまでにどうしても絞る形になります。絞りすぎると「内側艇保護」のルールに抵触してペナルティーを受けます。内側の方も捲ってくるのが読めるので、合わせるようにして先捲りに出ます。これまで6-流し-流しで中穴を取れていたものが、5-6=流しも必要になってきました。どちらを選択した良いか迷うところです。