雑に買い始めると当たりが遠のく

　適度に舟券が的中しているときは、冷静にレースを見ることかできます。ところが、コースが変わったり、レース中の事故など不条理に舟券が外れると、冷静さを欠くようになります。選手やモーターの力関係が見えなくなってしまうのです。本来なら１着を獲る可能性のない選手にまで目が行くようになります。全体の力関係が見えなくなっているので、どうしても舟券の買い目が多くなります。展開が読めないと、理由のない理由を探すして、あれも怖い、これも怖いと、やたら点数ばかりが増えて行きます。点数を買うので的中の確率が上がりますが、そんなときに限って１、２番人気で決着するのです。点数を買ったとしても、毎回当たるとは限りません。外れれば被害が大きく、当たったもトリガミにになり、何をやっても舟券資金が減るのです。舟券の買い方が雑になったと自覚できるときは、１回でも休むことです。