2022.11.01
隠れフライング持ちのチッェクを忘れるな
隠れフライング持ちのチッェクを忘れるな
新期の級別審査のスタートです。事故点がすべて消え、ゼロからのスタートになります。新期になって気をつけなければならないのは、隠れフライング持ちです。前期の終わりにスタート事故を起こした選手は、まだ休みを消化していません。期始めにスタート事故を起こすと、前期の休みに加えて新期の休みが加算されます。
級別審査基準の一つに出走回数があります。A1級は90回以上、A2級は70回以上、B1級は50回以上が必要です。それが危うくなるのです。特に前期フライング2本の休みを消化していない選手は、とりあえず無事故完走で今あるあっせんを消化して。休み明けから本格的に始動しようと考えます。スタートでハナを切ることはありません。1コースだとスタートの早い選手に捲られる危険性があります。ダッシュ戦だと差し構えです。「中へこみ」になる選手です。