2022.11.04

浜名湖周年で活躍するのは15、28、62号機

浜名湖周年で活躍するのは15、28、62号機

 全国でも有数の広さを誇る浜名湖は、捲り差しが決まりやすい水面です。8月のお盆レースでは地元選手が乗ってモーターを仕上げ、さらにSGメモリアルで更にパワーアップています。お盆レースとメモリアルで結果を出しているかどうかをチェックすれば、全体の力関係が読めます。二つの条件を満たしているのが、15、28、62号機です。特に62号機は伸びもあり、どこからでも1着の取れるモーターです。10月戦では尾嶋一広が展示1番時計を連発して優勝しています。28号機は夏場以降に上昇カーブを描いているモーターなので、高配当を提供してくれそうです。
 この時期のモーターを判断するデータは1着タイムです。気温が下がり、空気も乾燥しているので、モーターの燃焼効率が上がります。パワーのあるモーターは1分46秒台のタイムを叩き出します。