2026.02.07

スタート展示でFのチルト3度は半信半疑

 菅章哉の活躍に刺激されてチルト3度にする選手が増えています。最近は菅がマークされるレースも多く、4、5コースからのスタートがあります。6コースだと標識板を目標物にしてスタートができるのに対して、4コースは空中線なので、確認の精度は下がります。チルト3度にするとスタートのときのアジャストは致命的です。阿波勝哉がチルト3度で活躍していた頃は、150mを大時計と想定して、そこからのレバーを放らずにスタートをしていました。それでスタートをしてからの伸びを引き出していたのです。全速でタートラインを通過するのが勝つための前提条件です。スタート展示でフライングすると、本番レースのスタートが微妙になってきます。チルト3度だから捲りが決まると即断するのはリスクがあります。