2026.09.30

ヴィーナスSの最近の傾向と舟券対策

 女子選手の数は287名(産休を含む)です。女子戦はヴィーナスSとGⅢオールレディースを実施しています。10月のヴィーナスSは下関、若松、桐生で開催されます。すべてナイター開催です。ヴィーナスSが始まった頃は、ルーキーSと同じように出場資格がありました。選手登録16年未満でした。しかし、技量未熟な選手が出場するため、軸艇になる選手を探しにくいといったことからオーバーエイジ枠が設けられ、ベテランが出場できるようになっています。

●ヴィーナスSのコース別成績と決まり手(集計・過去6ヵ月)
コース 1着率 2着率 3着率 逃げ 捲り 捲差 差し 抜き
1コース 52.3% 16.8% 11.1% 49.3% …… …… …… 2.0%
2コース 16.2% 28.6% 17.7% …… 6.7% …… 7.9% 1.0%
3コース 14.8% 21.0% 20.4% …… 6.6% 3.8% 2.1% 1.7%
4コース 10.8% 18.1% 20.4% …… 5.0% 3.2% 1.7% 0.4%
5コース 6.1% 10.5% 18.9% …… 1.0% 3.8% 0.4% 0.5%
6コース 1.3% 6.5% 13.0% …… 0.5% 0.4% 0.1% 0.2%

3、4コースは捲る選手を狙え

 ヴィーナスSの過去6ヵ月間のコース別成績で特徴的なのは決まり手です。2コースは捲りと差しがほぼ同じですが、3、4コースになると捲りが差しの3倍強です。捲り差しは捲りの半分程度なので、捲りで攻める選手を中心に舟券を組み立ててください。スタートが決まっている、展示タイムが良い、決まり手で捲りが多いといった選手を軸艇にすることです。

前半は5艇レース

 GⅢオールレディースと違ってヴィーナスSの出場選手は若手中心です。そのため前半のレースは勝率1点台の選手が外枠に入ります。1点台は、平均して5着、6着という選手です。恵まれて1マークを抜け出したとしても6回あるターンで失敗します。舟券の対象外といった選手です。5艇レースと割り切ることです。

3連単3桁配当の出現率は21.9%

 前半のレースは1点台の若手女子が出場、後半になるとオーバーエイジ枠のベテラン女子が出場します。ターンマークを外す選手が多いヴィーナスSの若手に対して、ベテラン女子は小回りでしのぎます。1着を獲れなくても3着に残す力を持っています。それで本命配当が増えるのです。1000円~1990円の出現率は24.8%と3桁配当の出現率と大して変わりません。

●注目すべき132期以降の女子選手
登番 選手名 (支部) 前期→今期率 逃 捲 捲差差 抜 今期ST
5326三嶌さらら(香川) 4.55→4.89 4 5 3 2 0 0.16
5291三嶌こころ(香川) 3.64→4.47 4 0 0 2 0 0.21
5340樋江井 舞(愛知) 3.87→4.21 1 1 3 1 2 0.16
5296永田  楽(愛知) 3.10→4.19 3 3 1 3 0 0.17
5320岩崎 麗子(群馬) 2.80→3.77 3 1 1 0 0 0.16
5295田上  凜(大阪) 4.73→3.73 3 4 0 0 0 0.18
5287滝沢 織寧(埼玉) 3.49→3.70 0 1 0 0 1 0.17
5322根岸 真優(埼玉) 2.30→3.69 5 2 0 0 2 0.15

下関ヴィーナスSのオリジナル展示タイム(=は平均順位)
〈本文②〉
・展示タイムを出す選手
高田ひかる=1.33 若狭奈美子=2.18 薗頭 心=1.51
・展示タイムを出さない選手
三松直美=5.48 加藤奈月=5.13 西澤日花里=4.51

・1周タイムを出す選手
原田佑実=2.31 竹井奈美=2.32 前原 哉=2.25
・1周タイムを出さない選手
三松直美=4.94 土屋実紗希=5.21 原村百那=5.15