2018.10.23

蒲郡・ダービーで活躍するのは33、40、67号機

秋に入って活躍するモーターは、お盆レースで地元選手が調整して実績を残したものに多いようです。初使用から2連率などを参考にしたところで、モーターの最近のパワー評価はできません。今年のお盆レースで優勝したのが33号機です。鈴木勝博がインから逃げました。伸びもあるのでダッシュに回っても上位着が取れます。直前の女子戦で優勝したのが40号機です。こちらは長嶋万記がオール2連対でまとめた出足型のモーターです。お盆レースでは丹下将が優出しています。高橋敦美が女子戦で優出した67号機も出足型で実戦で結果を残すモーターです。9月戦で高濱芳宏が優勝しています。モーター評価は数字も大切ですが、最近の乗り手と成績です。これにコメントなどを加味すれば、モーターの力関係が読めてきます。予備から出場した選手が2回も優勝しているのがダービーです。過去のような権威はありません。