2018.12.08

優勝戦の研究2 ダッシュ勢に出番は戸田、浜名湖、鳴門、若松

 

優勝戦といっても、レース場は水面特性が影響するところもあります。戸田や鳴門のように1マークが狭く、カド攻めが決まるレース場は優勝戦でもダッシュ戦の出番があります。高配当の出やすいのも、そうしたレース場です。浜名湖はコース幅が広いので捲り差市が入りやすい水面です。それが優勝戦でも反映しています。関東の方が優勝戦は荒れる傾向です。冬になると季節風の影響も強くなるので、レース場の水面特性がそのまま優勝戦の結果につながることが多くなります。

クラシックの出場権を懸けて「あと1回」

来年3月に戸田でボートレースクラシックが開催されます。年間5回の優勝では厳しいようです。「あと1回」を年末までに勝ちたい選手は、久田敏之、原田幸哉、長嶋万記、平田忠則、星 栄爾、磯部 誠、深川真二、遠藤エミ、須藤博倫、大峯 豊、坂元浩仁です。優勝戦に乗れば勝負駆けに出る選手なので注目してください。