2019.09.19
第6回ヤングダービーの舟券ポイント
レベル低下が続き、優勝者は限定
ヤングダービーの選出基準は1年間の勝率ですが、ボーダー勝率は年々下がる傾向です。第1回は6.36とA1級のボーダーに近い勝率でしたが、毎回ボーダー勝率が下がり、今回は前田篤哉の5.57です。A2級のボーダーに近い勝率です。
出場する選手の勝率格差が大きくなれば、優勝する選手も限定されてきます。今期(5月以降)勝率を調べるとワーストは関野文の4.69、5点台が9選手もいます。トップ勝率は磯部誠の8.09、7点以上の勝率をマークしているのが渡邉和将、近江翔吾、木下翔太、丸野一樹、安河内将、今泉友吾、大山千広の7選手です。ここらで実績モーターを手にした選手が優勝するでしょう。
●SG出場経験者は9名
選手名 出場回数 準優出 優出
羽野 直也 11 3 0
木下 翔太 7 3 1
磯部 誠 4 0 0
関 浩哉 2 0 0
大山 千広 2 0 0
西川 昌希 1 1 0
永井 彪也 1 0 0
大上 卓人 1 0 0
上條暢嵩 1 0 0
●GⅠ優勝者は5名
選手名 優勝年月 レース時 レース名
羽野 直也 2017年10月 大 村 大村65周年
関 浩哉 2018年 9月 浜名湖 ヤングダービー
上條 暢嵩 2019年 4月 下 関 ダイヤモンドカップ
丸野 一樹 2019年 8月 びわこ67周年
大山 千広 2019年 8月 レディースチャンピオン
●やまとチャンピオンは5名
安河内将(111期)、馬場剛(112期)、中田達也(113期)、野中一平(115期)、板橋侑我(118期)
●ボートレース三国の実績
順位 優勝回数 1着回数 通算勝率
1 木下翔太4回 今井美亜74勝 安河内将7.05
2 上條暢嵩2回 磯部 誠44勝 近江翔吾6.73
3 磯部 誠2回 木下翔太38勝 磯部 誠6.64
4 西川昌希2回 上條暢嵩31勝 村松修二6.47
5 丸野一樹2回 西川昌希25勝 竹井貴史6.41
※藤原啓史朗(岡山)と羽野直也(福岡)は三国初出走。