2019.11.02

期始めの対応は選手次第

新期の級別審査がスタートしています。「これまで事故率に苦しんだ選手はスタートを行かない」というのが定説でしたが、新期になって「来期へ向けた新たな気持ちで臨む」とスタートを張り込む選手もいます。ベテランの中には「A2級に必要な70走までスタートを無理しない」と断言する選手もいます。これまでダッシュ戦ばかりだった若手の中にも枠なり進入に切り替える選手も出てきます。一つに括れないのが最近の選手事情です。シリーズに入ってからの選手の動向に注目して、個々の選手の走りに注目するしかありません。