2020.04.21
徳増が1号艇なら負け知らず
徳増が1号艇なら負け知らず
マスターズのドリーム戦は選考勝率で1号艇からシードされています。今村豊や真いつ繁の名前はありません。1号艇を手にしたのは徳増秀樹 で、選考勝率は7.80です。その徳増が1号艇のときのドリーム戦の対戦メンバーとの成績を調べてみました。過去3年間と対象期間を広げたのですが、該当するレースはあまりありません。前本とは過去3年間で、徳増が1号艇の対戦成績はありません。一番多かったのが今垣光太郎で5回対戦しています。成績の方は、1号艇の徳増が1着5本、今垣は44625着でした。次に多いのが吉川で、徳増が1号艇のときは1着3本、吉川は423着。辻と上平はそれぞれ1回ずつ。1号艇の徳増がそれぞれ1着、辻と前本は5着でした。1号艇の徳増についてはデータ上では死角なしということになります。
モーターの方は昨年9月から使用されており、ほぼ相場も数字どおりです。元選手で津専属解説者の淺香登さんは、25、34、62を推奨しています。本命派は淺香さんの乗ってもらうとして、今回は敢えて伸び型のモーターに注目してみます。コース取りが流動的なときに一発を決めてくれるモーターです。58号機は出畑孝典が強烈に伸びを見せていました。ペナルティーで優出できませんでしたが、準優を含め中盤以降4連勝です。33号は山本英志が優勝したモーターです。澤大介が乗った46号機も伸び型です。