徳山は１枠が展示１番時計なら「買い」

芦屋周年が終わると、今日から徳山周年です。徳山周年の歴代優勝者を調べてみると、最近でこそ毒島が優勝していますが、ほとんどが西日本と言って良いくらいです。理由は簡単です。同じような日程で関東場が周年記念をやっていたからです。西日本の選手しか走らないのでは、西日本の選手が優勝するのは当たり前です。周年でも賞金格差があり、売り上げの低いレース場の斡旋を拒否する選手もいました。今は全国すべての周年記念は優勝すれば１０００万円と統一されています。
徳山のモーターはＧＷ開催が終わってから新モーターに切り替わりました。今回が２節目です。初使用で優出したモーターに期待です。松尾拓が中盤から５連勝で優勝した１８号機が期待一番手でしょう。３２号機、１２号機も動きそうです。
徳山はの展示タイムは電子計測で、展示航走２周目バックの１マークとスリット裏の中間地点から計測しています。加速タイムが反映されるので参考にしてください。１コースの選手が展示１番時計をマークしたときに１着率は７０％と高めです。４コースが１番時計をマークしても、インが強いので捲れません。１コースの取捨だけに活用したいデータです。