2017.08.27
第63回ボートレースメモリアル(MB記念) エピソード3
●安岐真人が9回目の優出でSG最年長第取る奪取
安岐真人はモーターボート記念に8度優出しながら優勝できずにいたが、第
43回(97年・若松)において9度目の優出にして初優勝。このとき52歳
7ヵ月で、これは現在でもSG優勝の歴代最年長記録。
●西島義則がSG3連続優勝
00年のSG戦線で西島義則は6月の第10回グラチャン(下関)、7月の
第5回オーシャンカップ(宮島)、第46回モーターボート記念(若松)で優
勝。SG3連続優勝を成し遂げた。これは74年の野中和夫以来26年ぶりの
快挙だった。
●市川哲也が完全優勝
第47回(02年・多摩川)で、市川哲也が予選から優勝戦まで7戦オール
1着の完全優勝を飾った。
●地元・福岡勢5人が優勝戦に
第57回(11回年・福岡)の優勝戦は、1号艇から出畑孝典(福岡)、藤
丸光一(福岡)、岡崎恭裕(福岡)、瓜生正義(福岡)、峰竜太(佐賀)、篠
崎元志(福岡)と地元勢が5人も乗った。優勝戦で同一支部5人がはSG史上
初だったが、出畑と岡崎の2艇がフライングで10億円返還した。
●毒島誠、菊地孝平が予備から繰り上がり出場で優勝
第56回(13年・丸亀)で、予備1位の毒島誠で繰り上がり出場で優勝、
第62回(16年・桐生)では、予備3位から繰り上がり出場の菊地孝平が優
勝した。