2020.06.06
●鳴門周年の舟券作戦 万穴出現日本一に変化あり
●鳴門周年の舟券作戦 万穴出現日本一に変化あり
鳴門は1マークに行くにしたがってホーム側が狭くなっています。ダッシュ勢が絞る形になるので、1マークの競り合いも多く、高配当が飛び出すレース場として有名です。穴党好みです。前期はモーニングレースを実施した関係か、1コースが勝つシーンが増えました。これまで「インの弱いレース場」として知られていましたが、前期は1コースの1着率が50%を超えました。今回の周年はスタートか揃うので、1コースが強くなることが予想されます。
・鳴門SG・GⅠコース別成績(過去3年間)
コース 1着率 2着率 3着率 出やすい出目
1コース 56.8% 14.6% 8.5%→3、2コース
2コース 13.1% 24.1% 19.2%→1、4コース
3コース 15.2% 21.3% 19.0%→2、1コース
4コース 7.8% 19.6% 20.8%→2、1コース
5コース 5.9% 13.9% 17.4%→1、3コース
6コース 2.3% 7.7% 16.3%→1、4コース
一般戦と比較すると1コースが強くなっています。スタートが揃うせいです。1コースが逃げたときは、2着は3コースが多く、次いで2コースです。1-3-流しは買っておきたい舟券です。逆転候補も2コースではなく3コースの方です。捲りよりも捲り差しが決まるようてす。3コースが勝ったときの2着候補は2コース、1コースの順です。3着はどのコースからでも同じような数字なので「3着は流しておけ」が鳴門のセオリーでしょう。
□鳴門周年で買っておきたいボックス目
①=②=③、①=③=④、①=②=④
□鳴門周年で買ってはいけないボックス目
④=⑤=⑥、②=⑤=⑥、③=④=⑥