2026.01.10
「スタートが見えない」選手に捲りなし
枠なり進入が基本になっている最近のレースで、選手コメントにコース取りはほとんど必要がありません。残っているのはスタートとモーターに関するものです。ボートレースのスタートはフライングスタート法です。大時計の針に合わせてスタートをやります。動くものが対象なので、練習が必要です。1本目は自分の思っている勘でスタートをやります。そのときに生じた誤差を修正して本番レースに備えるわけです。1本目よりも2本目、2本目よりも3本目とスタートタイミングの精度が上がってくるはずです。ところがいくらスタート練習をしても精度が上がらない時があります。そんなときに「スタートが見えない」といったコメントになります。自分ではコンマ10のスタートで行ったつもりがコンマ01だっだりした場合です。本番では自信を持ったスタートが行けません。全速でスリットを通過できないのでスタートラインを超えてから伸びません。捲りは期待できません。

