2019.09.22
あれも怖い、これも怖いときは舟券も当たらない
SGやGⅠなら僅差の勝負なので誰が着に絡んでもおかしくありません。ところが、一般戦で舟券が迷走するときがあります。本来なら「負けるはずがない」という選手が着外落ちするケースです。そんなときは「勝つはずがない」B級が良いレースをするものです。そうなってくると誰を信用して舟券の軸にして良いかわからなくなります。モーターの力関係も見えないので、6コースからでも捲り差しが決まるような錯覚に陥ります。あれも怖い、これも怖いと思っている時点で舟券作戦は迷走です。多点買いになってしまい、うまく当たったとしても1番安い配当で「ガミ」です。レースが見えてくるまで待つしかありません。