2026.02.28

ささやきが聞こえてく来たら黄信号

 かつて関東のボートレース専門紙に「悪魔の囁き」というコラムがありました。高配当を勧めるコラムで、人気がありました。舟券に自信があれば、他人の言うことなど聞く必要はありません。しかし、ボートレースはある程度舟券が外れることを前提した、配当を出す競技です。いくら時間をかけて考えても、強い選手の競り合いが予期せぬ展開になり、高配当が飛び出します。それが1レースなら、「こういうこともあるか」と平然としていれますが、何レースが続くときもあります。そんなときは自分自身の考え方に自信が持てなくなるものです。近くで「次のレースは◯◯が捲る。スタート展示の行き足から伸びが違っていた」というささやきが聞こえてくると、グラリと考え方が変わるものです。自分が見たスタート展示は五分でも、ささやきの方が正しいと思うようになります。迷った舟券は当たりません。