2020.05.20
めくれるボートは勝てないサイン
めくれるボートは勝てないサイン
周回展示のタイムデータをいろいろなレース場で公表するようになっています。福岡ボートでも展示航走のオリジナルタイムを5月から公表しています。福岡では1周タイムが勝敗も決めているようなので、参考にしたいものです。選手の中にものタイムを気にする選手もいるほどです。しかし、ほとんどの選手はターンのときの体感重視です。一番不安になるのは、初動のハンドル切り、ボートが横滑りしているときに、ボートの右前が浮くことのようです。「めくれる」といった表現をしています。無理に押さえつけると水の反発でボートが暴れ、放っておくとボートが安定しません。SG級とデビューしたての新人の展示航走を見れば、その差がすぐにわかります。周回展示では2マークでこの現象を観察できます。今はスマホで展示リブレーを見ることもできます。ここに焦点を当てて舟券作戦を立ててみてください。結果が良ければ報告のほどをお願いします。