2023.12.20
グランプリの「1」の買い方を探る-2
●過去9大会の1号艇の着順
大会 競走場 2nd成績 優勝戦
37 大 村 F④・①①・②① S②G①
36 住之江 ①①・①⑥・①① S②G③
35 平和島 ①①・①①・①① S③G①
34 住之江 ①①・①①・①③ S失G①
33 住之江 ①①・①④・①⑤ S①G①
32 住之江 ⑤①・①①・②② S①G①
31 住之江 ②①・①⑤・①③ S①G①
30 住之江 ①①・①②・①① S①G②
29 平和島 ①③・①①・③② S②G③
2nd2回戦11Rの1号艇は不動の軸艇
住之江で開催された2nd1回戦の12Rはすべて1着です。獲得賞金1位の選手が12R1号艇にシードです。今回は峰竜太が1号艇にシードされています。相手探しのレースです。1号艇を信頼できるのは、2nd2回戦の11Rです。29回大会までさかのぼって調べてみても、2nt2回戦11Rはすべて1着です。2回戦から抽選で枠番が決まります。1号艇を手にした選手は、ここはチャンスとスタートを決めて逃げます。
2nd3回戦12Rは1枠の信頼度が下がる
2ndで高配当か飛び出すのは、3回戦12Rです。勝っても負けてもグランプリ出場のラストチャンスになるこのレースでは、31回大会から34回大会まで4年連続して1枠が敗れています。当然のように3連単の万穴は3回も出ています。コース取りも4回中3回で枠なりが崩れています。同じよう現象が起きたら、1コースが敗れることを想定した舟券を準備してください。
優勝戦は1号艇を絡めた舟券
シリーズ戦は準優制、グランプリは2ndの得点率で優勝戦メンバーが決まります。成績の良かった選手が1号艇にシードされます。本来なら楽に優勝しても良いのですが、シリーズの優勝確率は44%です。1号艇絶対ではありません。ただ、34回大会で木下翔太が失格した以外は、3着までに食い込んでいます。グランプリの方がまだ1号艇の優勝確率が高くなりますが、絶対ではありません。1~3号艇から優勝者が出ています。