2021.12.19

グランプリの優勝者は1枠経験者

グランプリの優勝者は1枠経験者

 グランプリのルールが改正になってから8年目になります。ルールが変わった最初の大会では、トライアル1stの茅原悠紀が6コースから差して優勝しました。ところが、次の大会から2ndからしか優勝者が出ていません。そうなった理由の一つがモーター抽選です。勝率ベスト6のモーターを2ndの選手に割り当てられるようになったからです。トライアル2nd1回戦の枠番も大きく影響します。
 スロー勢のモーター性能が同じなので、スタートも揃い、1コースが1着になります。2回戦から抽選で外枠が回ってきたとしても、1回戦のアドバンテージがるあので優出の可能性が高くなります。優勝者は3回あるトライアルで1度1号艇を手にしています。得点率トップで1-再び1号艇が回ってきたときに、1号艇の経験が生きるわけです。再現するだけで良いからです。
ただし、前付けなどがあるとこの法則が崩れるので、レース前のスタート練習やスタート展示は見てから舟券を考えるようにしてください。3本やるスタート展示はマンスリーボートのTwitchーから見ることができます。マンスリーのホームページからでも入れます。

開催年 3連単出目 配当
2020年 136  1900円
2019年 124   730円
2018年 153  2200円
2017年 123   940円
2016年 142  2290円
2015年 132  2050円