2025.12.25
トライアル1回戦は本命、荒れるのは2回戦
●過去3年間のクイーンズクライマックスの成績
開催地 レース 1回戦 2回戦 3回戦 優勝戦
2024年蒲 郡 11R ①②③ ①④③ ③①④
770円 1240円 8440円
12R ①④③ ⑤⑥③ ②①④ ①③④
1300円 37560円 22950円 840円
2023年多摩川 11R ①④③ ③①⑤ ②④①
1710円 11370円 7100円
12R ①⑤② ①④③ ①②⑤ ①②③
3420円 7010円 1930円 780円
2022年住之江 11R ①②③ ②①⑥ ①③⑥
990円 5320円 930円
12R ①②③ ①③④ ①④② ②①⑥
750円 1230円 1240円 14440円
クイーンズクライマックスのトライアルの3連単と配当を傾向を調べてみると、はっきりとした傾向が出ています。獲得賞金順位で枠番の決まる1回戦は、過去3年間すべて1号艇が1着です。①②③の本命決着が目立っているので、まずは本命配当を買うことです。枠番が抽選になる2回戦は中穴が出やいのが特徴です。3回戦は1号艇の絡みなのでボックス買い、優勝戦は流れの良い選手の優勝で決まります。
29号機がオールマイティーの強さ
大村では新モーターからE30ガソリンを使用したレースを実施しています。従来のガソリンと違って回転域によって燃焼効率が変わるため、スタートが難しいと言われています。うまく選手のスタート勘と合うモーターが好成績を残す傾向です。チルト3度も解禁されているため、レース形態も変わりつつあります。そんな中で実績を残しているモーターがクイーンズクライマックスでも活躍します。
注目したいのは29号機です。12月戦で井上恵一が6連勝で完全優勝しました。11月戦では杉山勝匤がチルト3度を使用しています。井上が6コースから捲り差しで1着を獲ったオールマイティーのモーターです。

