2018.11.15

フライング休みには特例がある

グランプリとクイーンズクライマックスの勝負駆けが続いています。スタートが早くなり、フライングをする選手も出てきます。フライングをすると、斡旋が入っているレースが終わってからフライング休みに入ります。グランプリやグランプリシリーズに出場しそうな選手が今フライングをすると、まだ1月の斡旋が入っていなければグランプリ期間中にフライング休みになります。それだとグランプリが盛り上がらないと、フライング休みの特例を設けています。グランプリならチャレンジカップ終了時点で獲得賞金21位、クィーンズクライマックスが15位までならフライング休みを後回しにできるようにしています。かつてグランプリシリーズも特例に入れていたときは、出場選手のフライングが多く、正月休みをハワイで過ごす選手ばかりといったこともありました。正月レースの中味が薄くなるので、現行の特例に変更になりました。