2021.11.27
予選で一度逃げたら、二度目も逃げる
チャレンジCの出場者は2015年の16回大会から34名になっています。LチャレンジCで女子選手が走るようになった関係でも52名から34名(15回大会のみ32名)に減りました。レース数が少ないので、予選で1号艇が何度も回ってくることはありませんが、終盤なると2度目の1号艇が回ってきます。予選で1コースから逃げている選手は、そのときにスタートをイメージできるので、2度目の1コースでスタートで遅れることはありません。とりあえず1号艇からの舟券を買っておきましょう。
一方、1コースで負けている選手は、モーターの仕上がりに何らかの問題がある選手です。スタートが届かない、ターンで流れるといったことが起きます。モーター調整で直れば問題なしですが、簡単に直るモーターはありません。不安を抱えたままの2度目の1号艇は、勝つか負ける半々です。