2022.08.09
事故率減らし選手に1着なし
事故率減らし選手に1着なし
級別審査も折り返し地点です。期始めにスタート事故を起こした選手は、出走回数の関係で事故率が高めです。フライングをしなくても、妨害失格だと事故点が15点です。これに選手責任の失格でも加われば10点が加算されます。事故率が0.71以上だと、どんなに勝率を稼いでもB2級落ちです。B2級だと月の稼働日数が8日しかありません。A1級で走っていた選手にすれば、大打撃です。高い事故率を持っている選手は、勝率をキープするだけでなく、事故率を減らすことも考えなくてはなりません。事故率を減らすためには、スタートで無理をせず、事故も起こせません。攻めたい気持ちがあっても、そこは我慢です。スタートで先手を取れないので、自分から展開を作ることもできません。展開待ちになるわけです。そういった状態で1着は期待できません。手間でも事故率を調べた方が得です。