2025.05.28

優勝戦のコメントを聞き逃すな

 2025年5月からフライングの罰則規定が厳しくなりました。特に優勝戦の2本目のフライングは事故点が30点から50点と大きく加算されています。出走回数による級別業件も厳しくなっていることもあって、期始めのフライングをした選手の優勝戦のスタートが微妙になっています。
 坂口周(三重)は5月の地元GW戦のフライングをしました。続く節の平和島で優勝戦に乗りましたが、4号艇で6コースに出てコンマ25のスタートで5着です。事前に「事故点があるので外に出て展開を突く」とコメントしていました。その後の蒲郡でも優出しました。4号艇でしたが6コースに出てコンマ27のスタートで5着でした。
 レディースオールスターで優勝して浜田亜理沙は予選、準優ではコンマ10台のスタートでしたが、優勝戦ではトップスタートのコンマ09を決めています。優勝戦のフライング持ちのコメントは聞き逃せません。