2020.10.18

勝ったら帰る

勝ったら帰る

チケットシッョプには、いろいろなお客さんがやってきます。レース場の中だけの解説者には見えない世界があります。スポーツ新聞の鉄板マークだけのレースを買いに来る人もいます。少額購入者は鉄板マークがついていると、そのまま震洋していますが、高額購入者は鉄板マークがついてるレースの中で、一番堅いレースはどれかを聞いてきます。自分だけの判断だけでなくも第3者の評価を参考にするのです。
鉄板マークはインに入ったA1級につけられます。意外とシード番組は敬遠されています。記者のプライドのようなものもあるのでしょう。中には一般戦の優出候補やイン実績に疑問が残る選手に鉄板マークがついていることがあります。スリット隊形などを考慮に入れた鉄板マークは少ないようです。締め切り時間の問題もあるのでしょう。そういったレースは絶対本命になりません鉄くらいです。
第3者のアドバイスで購入レースが決まると、購入する目も聞いてきます。絶対本命のレースの2着候補は2名くらいです。そこから本線へ2点、押さえに3点といったところを購入するようです。本線が的中すれば1.5~2倍になり、押さえだと元返しといった買い方です。毎日らじょうしているので成功確率はかなり高いようです。ただ、早いレースの的中すると、自信過剰になり、一見堅そうな他のレースに手を出して失敗というのも目にします。ナイター時間な来場するのも、そういった経験があったからでしょう。「勝ったら帰る」を肝に銘じることです。