2020.01.08

勝つも負けるも自己責任

今年になって各地で3連単10万円を超える超万穴が飛び出しています。1月6日時点で10本です。これまではSG級が負けて超万穴が飛びだすパターンでしたが、今年の超万穴は事情が違います。住之江や児島で松井繁、茅原悠紀が事故で超万穴が飛び出すケースもありましたが、平和島では宮之原輝紀、一瀬明、津では豊田健士郎、桐本康臣といった一般戦の優出級が1コースで敗れただけのレースです。ほかのレース場の超万穴も同じです。1コースで突出した強さなら話は別ですが、1着率が50%の選手ばかりです。50%は1コースで勝つか負けるかはフィフティーフィフティーです。これを100%と信じるから超万穴になるのです。だれの責任でしょうか。新しくボートの世界に入ってきた人もいます。そんなお客さんを失望させないために、できることを早くやる必要があるでしょう。