2022.01.09

合わせる選手がいないベテランは立ち後れる

合わせる選手がいないベテランは立ち後れる

 年間のフライング回数は1500本くらいです。選手は平均して年間1本のフライングをしていることになります。スタート事故を起こすと、さまざまなペナルティーがあります。スタートを行かないと勝てないレースですが、行きすぎは避けなければなりません。多くの選手は、スタートに自信を持っている選手を見つけておき、それをマークするかたちでスタートをします。特に勘が鈍くなるベテランにその傾向があります。しかし、スタートのときにマークできる選手が隣にいれば問題ありませんが、隣もベテラン、もしくはフライング持ちだとマークする価値がありません。一緒に遅れるのは嫌だと自力でスタートしようと思っても、普段からそうしたことをやっていないので、スタートを逸することが起きます。結果、捲りを誘い出す役目になるのです。