2019.10.11

展開推理が当たっても、結果は別物

舟券作戦では1マークの6艇の動きを推理することが大切です。コース取り、スタート隊形、スタート後の舟足、選手の動向を読んでいきます。チルトを上げた選手は、スタートしてから伸びて行き、捲りで攻めます。捲りの外にいる選手は差しに構えるので、その選手を2、3着に絡ませるのが常識的な舟券作戦です。しかし、1マークの動きを読んで、2マーク、2周目の動きまでは読めません。そういったときは、選手に託すというか、信頼するしかありません。それで外れれば、運がなかったと諦めるしかありません。舟券作戦にとってリスクは必要経費です。