2018.11.02

徳山周年活躍期待のモーターは55号機、62号機、43号機

徳山のモーターは5月から使用しています。連続優出するモーターも多く、性能差はか
なりあります。重量級の前野竜一が優勝したのが55号機です。展示タイムは出ません
が、レースになると実績を残すモーターです。高配当を連発していることでも注目されて
います。62号機は乗り手を選ばず上位進出するモーターなので、周年記念でも「安心し
て狙える」モーターです。伸び型に仕上がるのは高倉和士が優勝した44号機です。ダッ
シュに回って威力を発揮します。このモーターは今村豊が9月戦で使用していたモーター
です。

・徳山ボートの特徴から考える予想方法
港湾の跡地をレース場しているので水深はかなりあります。競走水面の1マーク側には
太華山があり、冬の向かい風を遮ってくれます。2マークのバック側に笠戸湾が広がり、
夏になると斜め追い風が競走水面に吹くようになります。斜め追い風はスタートのしにく
い風なので、これに満潮時間が重なると2マークにうねりが入ってくるのでレースの荒れ
含みになります。
潮位も最大で3.5mと大きく走る側から見た風景が変わります。潮位が大きいとスタ
ートの目標物の見え方が変わるのでスタートが難しくなります。それでレースが荒れるは
ずですが、実際は1コースの強いレース場になっています。