2022.11.25

捲りを買うときはヒモ8点

捲りを買うときはヒモ8点

 鳴門のチャレンジカップは予選最終日です。日によって1コースが決まったり、3日目のように1コースが勝てなかったり。コース取りで動きがあるレースではダッシュ勢の出番があります。捲りから狙う時は、捲る選手の外側を2着で押さえるのはセオリーです。
4コースが捲れば、4-5-流しは必須ですが、さらに4-流し-5まで買っておかないとせっかくの高配当を取り逃がします。
 4コースが縁を切る形で捲ってくれれば、4-5-流しで十分ですが、同体の全速に近い形だと5コースは捲り差しに入るしかありません。一呼吸待つ形になるので、4-流し-5は必要になります。4コースが捲り差しに切り替えたときもスロー発進が残るので、4-流し-5になります。
 捲りから狙う時に失敗するケースは、捲る選手の一つ内側を消してしまうことです。理屈で考えればそのとおりですが、レースでは捲られた選手が先に生き返ることもあります。高配当を狙う時は絶対に舟券を絞らないようにしてください。