2026.02.11

早目に舟券を買うと落胆することが多い

 ボートレースにオッズが取り入れられたのは1972年(昭和47年)の住之江です。第1回高松宮杯で、タイトルは「電化完成記念競走」でした。優勝したのは平田光治です。南北の入場門の横に大型のオッズ表示盤が立てられ、多くのお客さんがそこから離れませんでした。その後、そこから各地にオッズ表示がれるようになりましたが、一つ問題が起きました。オッズから離れず、締切間際になって舟券を買う人が窓口に殺到するのです。当然、売り漏れが続出します。それで主催者がオッズ表示を締切10分前に画面から消してしまうといった対策をしたレース場もありました。
 この傾向は最近でも続いています。大口購入者が締切間際にネット投票で舟券を買うので、本命レースのオッズが変わるのです。5分前になってから7割の売り上げがあると言われています。期待した以上にオッズが良いからと早目に本命舟券を買ったお客さんが「こんなに安いのか」と落胆する姿が見られるようになりました。本命レースの1番人気はゆっくり買った方が良いかもしれません。