2026.03.25

旬レーサー 鰐部太空海(愛知・24歳)

5196鰐部太空海(愛知・24歳)

ルーキー戦はコーナー勝負

 2026年のトップルーキーに選ばれました。トップルーキーに選ばれるとGⅠ・Ⅱなどの出場機会が増えます。整備やマスコミ対応などの講習会に参加でき、トップ級の選手から指導を受けることができます。これまでトップルーキーを経て、SGで活躍する選手が多く出てきます。高校時代は剣道部で2段の腕があります。腕っぷしが強く、それはレースでも活かされています。ハンドルは一発切りで、豪快な攻めが持ち味でした。江戸川のような波浪水面で果敢に攻めていた印象があります。ところが最近になってレースに柔軟制が出て、それが勝率アップにつながっています。ルーキーSで2着を並べるほど、安定感が出てきました。
 最近の成績を調べると1、2、4コースで好成績を残していますが、3コースは1着が取れません。3コースはスタートが遅いのも出番を少なくしています。ルーキー戦ではコーナー戦に持ち込んだ「抜き」が増えています。舟券の軸から外せません。」

パンチ力のある舟足に仕上げる

 「これだけ成績を上げられてA1級になれたのは、プロペラが当たっていることが大きいです。初優勝した鳴門が1つのターニングポイントでした。足が良ければ優勝できると確認できて、出足寄りの調整よりも、もっとパンチのある足にしたいと思って、それが当たり始めました。
 ただ、優勝戦1枠で4回負けたのは反省です。足の仕上がりも良かったんですけど、差されてしまった。仮に勝てていれば優勝5回で、クラシックの可能性もあったので、悔いは残りますね。
 今SGで走っている同年代の選手はトップルーキーを経て、活躍しています。自分も同じ道を歩んで、もっと名前を覚えてもらいたいです」
(マンスリーBOATRACEより抜粋)

●1着決まり手(過去6ヵ月)
逃げ…18回 捲り…9回 捲差…6回 差し…8回 抜き…4回
※出場予定…平和島ルーキーS=3月25日~30日