級別審査基準は何度も変わって来ました。Ａ級になればピットで赤い帽子を被る時代がありましが、これは評判が良くなく早い時期に廃止になりました。勝率５．５１以上を取ればＡ級になれる時代は、期末になると勝負駆けを成功させた選手が「病気帰郷」をするというのがあって、最終日に残ったのは３７名でした。優勝戦が２回走りの選手で埋められ、６日開催で１２連勝完全優勝者が出ました。その選手は最多勝利３４１７勝の北原友次さんです。Ａ、Ｂ、Ｃの３段階が、Ｃ級だと響きが悪いと、Ａ、Ｂ１、Ｂ２に分けられた時代もありました。選手にとっては収入の基本になる級別は最大の関心事です。期末の勝負駆けは舟券を買う側でも注目したおきたいデータです。勝負駆けの詳しいデータを調べるなら「ひまひまデータ」です。期末最終日は何着条件なのかを教えてくれます。見逃せないデータです。