2020.09.20
気付いたときはいつも手遅れ
気付いたときはいつも手遅れ
「今日は3の目が出る日」と出目に頼った舟券を買うお客さんが少なくありません。走る前から言っているのなら値打ちがありますが、その日の前半のレースの結果を見た上での発言です。しかし、そう言ったとたんに次のレースから別の目が出るようになります。1年の内に何度か全レースで1号艇が10連続で1着になる日があっても、毎日とは限りません。同じような出目ばかりを出しているとギャンブルではなくなります。ギャンブルではないというのは、配当が付かないということです。レースが面白いからボートをやっているというお客さんもいますが、それは少数派でしかありません。適度に当たり、適度
にれるから舟券を買うのです。その適度のバランスが大切です。バランスが崩れると客離れになってしまいます。みんなが気付いたときから別の流れになると考えた方が良いでしょう。