2025.12.05
流れの悪い日は我慢しかない
捲りに行けば飛ばされ、差しに行けば前詰まり。あげくに事故艇が出て、抜くに抜けないといったレースが続く日があります。誰に当たろうにも当たりようがありません。我慢をして舟券を買っていれば、その内に当たると思っても、レース数は限られています。流れの悪さを自覚して舟券を買わない方が良いのかになりますが、それも勧められません。気持ちの持ち方とすれば、「ボートレースを学んでいる」という割り切り方です。決してボートレースは奥深いものではありません。ボートレースは配当を出す競技なので、予期せぬことが起きるような仕掛けが一杯なのです。
これは何度も紹介しましたが、大村ボートの初開催は5点マークでレースが行われました。2日目もターンマークを移動して5点マークのレースやっています。ようやく3日目になって2点マークに変わりました。5点マークだと逆転がないという理由でした。着順が入れ替わってこそ面白いという発想です。自分の舟券が当たらない日は、ボートレースとはそんなものだと学ぶ日と割り切るしかありません。学ぶと次から「有金勝負」などと言わなくなります。軽く遊ぶしかないことを悟ります。

