2026.03.21

番組次第で力点が変化する

 ボートレースの番組は番組編成委員の仕事です。番組支援システムと呼ばれるコンピュータを使って番組を組むことができますが、それはあくまでも支援であって、それをメインにしているわけではありせん。同一対戦が連続していないか、前日と同じ枠番を与えていないか、同姓の選手はいないかなどをチェックするのに使います。メインは番組編成委員の手です。選手名やモーター勝率を記入した白いスティックに動かして番組を作ります。
各選手のスティックは2本あり、まず翌日の1回走りの選手を抜いて、残った72本のスティックを各レースごとに分けられた柵に入れて行きます。一つのレースが終わるごとに白いスティックで柵を埋めていきます。番組の基本は主力信頼、2強対決、三つ巴、混戦の4パータンに分けられます。主力信頼は2着、3着探しに力点が置かれます。2強い対決は、2強の枠番が重要になります。三つ巴は一つま違うと3連単の超本命配当が出るので、枠番の配分が問われます。番組によってモーターに力点を置くのか、選手の実力を優先するのか、枠番になるのか違うのです。同じパターンで舟券を買っても当たらない理由です。