2025.12.13
直線で競ったら女子選手
一般競走に女子選手が出場する機会が増えています。8名~10名の出場なので、オール女子が1日に1回はあります。他のレースでは男女混合戦です。かつては女子はスピード不足で勝てないと言われていましたが、今は違います。11月多摩川では蜂須瑞生が羽野直也、今垣光太郎といったSG覇者を相手に1コースから逃げて優勝しました。シリーズをオール3連対で終えています。11月は多摩川のレディースvsルーキーで勝浦真帆、下関の長嶋万記は男子5名を相手に優勝です。女子選手が男子相手に活躍できる理由は体重差です。最低体重は男子が52キロ、女子は47キロです。単純に5キロの差があるのです。直線の競り合いになると5キロの差が出てきす。1マークを先行しても、外から外を回した女子選手が男子選手を抜き去るシーンを何度も見てきました。現行のルールがある限り、女子選手の競り勝ちを想定した舟券が必要です。ただし、同程度の勝率を持っている選手の競り合いの場合に限ってです。

