2020.11.23

第23回チャレンジC グランプリ出場へラストチャレンジ

第23回チャレンジC グランプリ出場へラストチャレンジ

●チャレンジC、レディースCCの選出方法
1 1月1日~10月31日までの獲得賞金額上位の者
2 獲得賞金額が同額である者が2名以上する場合は、賞金上位の者から、賞金が同額の場合は上位の競走の優勝者から選出する。

●チャレンジC賞金表(単位・千円)
種別 1着 2着 3着 4着 5着 6着
優勝戦 33,000 12,000 8,500 7,000 6,500 6,000
特別選抜A戦 3,000 2,000 1,500 1,200 1,000 850
特別選抜B戦 2,100 1,500 1,100 800 700 600
選抜戦 550 410 300 255 220 195
準優勝戦 550 410 300 255 220 195
ドリーム戦 550 410 300 255 220 195
予選・一般戦 210 170 130 110 100 90
(優勝戦1着賞金には、日本財団会長賞の副賞金500万円を含む)

●チャレンジレンジC終了時点の獲得賞金
1位~ 6位→グランプリ2nd
7位~18位→グランプリ1st
19位~60位→グランプリシリーズ

出場選手の目標によってスタートが変わる

チャレンジCは「一発逆転」を目的にしたSGです。他のSGと比較すると、優勝賞金が低めでした。ところが、森高一真がチャレンジCで優勝してもクランプに出場できないという事態が起きました。さらに、チャレンジCを希望する施行者もいないということもあって、これでは「一発逆転」の意味がないと開催の見直しが行われました。見直しの一つが優勝賞金のアップです。優勝賞金は3300万円です。クイーンズCの出場権を懸けたレディースCCを併設開催、グランプリの出場枠も18名と変わります。
チャレンジCは一発逆転だけでなく、グランプリ2nd(獲得賞金1位~6位)へ出場するためのSGになりました。グランプリの出場枠が18名になってから、前回を除きジャンプアップする選手が出てきました。2ndへのシャンプアップはありませんが順位変動はあります。以前のチャレンジCと比べるとジャンプアップへの意識は高くなっています。