2023.02.20

第7回レディースオールスターは中穴ラッシュ

第7回レディースオールスターの舟券作戦

●選出基準
・優先出場者…第11回クイーンズクライマックス優勝戦出場者
・ファン投票の獲得票数上位者及びレディースオールスター出場選手選考委員会の推薦によるA1級、A2級、B1級(優先出場者についてはこの限りではない。)の選手52名

●選出除外
・選考期間内の出走回数100回未満の選手。※優先出場選手は免除
・選考期間内の事故率0.40以上の選手。
・B2級の選手

●第6回(桐生)優勝戦成績と得票順位 ●第5回(芦屋)優勝戦成績と得票順位
着 枠  選手名  進入ST 得票順位 着 枠  選手名  進入ST 得票順位
1 4 守屋 美穂 4 11  1位 1 1 小野 生奈 1 07  4位
2 6 松尾 夏海 6 13 40位 2 2 遠藤 エミ 2 13 10位
3 1 田口 節子 1 15 20位 3 3 竹井 奈美 3 11 16位
4 2 高田ひかる 2 21  3位 4 5 岩崎 芳美 5 11  推薦
5 3 長嶋 万記 3 16 13位 5 6 大瀧明日香 6 08 28位
6 5 細川 裕子 5 24  推薦 6 4 平高 奈菜 4 08  5位
  3連単4-6-1 35130円   3連単1-2-3   870円

若さよりも実力派が強い

 第1回レディースASは宮島で開催されました。第1回ということもあって、実力軽視の投票結果になり、マスコミも新顔の取材で盛り上がりました。しかし、走る側からすれば、キャリアのある選手を差し置いて取材を受けるのは苦痛だったようで、2日目から取材拒否をする若い選手も出てきました。今はそうした弊害は解消されつつありますが、それでもキャリアよりも若さで得票数を伸ばした選手もいます。
 過去2回の大会の優勝戦の成績を見ると、優勝者は実力派の選手です。得票数5位以内の選手が2名優出、委員会推薦で出場した選手も優出しているのが興味深いところです。優出するということは、予選、準優で上位着を取る選手です。若さよりも実力を優先した舟券作戦を立ててください。

第6回大会(桐生)日別3連単配当傾向
3連単配当 初日 2日 3日 4日 5日 6日 合計 出現率
1万円以上 2回 3回 1回 3回 3回 1回 13回 18.0

1千円未満 2回 1回 1回 1回 1回 1回  7回  9.7

第5回大会(芦屋)日別3連単配当傾向
3連単配当 初日 2日 3日 4日 5日 6日 合計 出現率
1万円以上 2回 4回 3回 0回 2回 0回 11回 15.2

1千円未満 1回 2回 0回 0回 1回 3回  7回  9.7

実力派が人気を下げたら狙え

 過去2回の大会が荒れたか本命だったかを調べてみると、3連単の3桁配当よりも万穴の方が多く飛び出しています。シリーズの序盤に万穴が飛び出す傾向です。枠なり進入が増えている女子戦で、実力派が外枠に回された時に攻め切れないのではと人気を下げます。ところがコーナー勝負に持ち込んで上位着に絡んできます。5、6号艇に実力派がいるレースで人気を下げた時こそ狙い頃です。