2021.06.03

蒲郡周年は62、36、57号機の伸びが強力

5月GWから使用している現モーターは、かなりモーター差があるようです。2節連続優出しているのは、62号機と57号機です。この2機は展示1番時計を連発しており、ダッシュに回っても好成績を残します。最近は伸び型に仕上げて捲るという選手が増えており、一つの潮流になりつつあります。平和島周年、大村誕生祭で、栗城、椎名が特別レース初優勝をしたのも、どこからでも上位着を取れる仕上げにしていることが勝因に挙げられます。この2機の他に展示1番時計を連発しているのは36号機です。金子龍介がカド捲りを決めて1着ラッシュと大活躍したモーターです。準優、優勝戦は1コースからの逃げでしたが、予選では捲りで3勝しています。
整備が解禁になった場合は、早めにセット整備などの部品交換をする選手が有利です。昨年の取り置き部品の良いものを他の選手よりも早く選べるからです。みんながやるからと遅れて部品交換をする選手は、ほどんど効果なしです。

62…長岡良也

36…佐々木康幸

57…柳沢 一